最終更新: 2026年4月 | みく調べ(両社口座を6年保有)

SBI証券 vs 楽天証券【2026年版】
6年使い比べた、本音レビュー

「SBIと楽天、どっちにすればいい?」——これ、答えは条件次第でほぼ決まります。
私は両方の口座を今も持ってる。どちらが優れているかより、どちらが自分の生活に合うかが全てです。

みくの結論(2026年4月)
楽天経済圏のユーザーなら楽天一択。そうでなくても、初心者が最初に開くなら楽天のほうが操作に迷いにくい。
SBI証券が上回るのは「IPO申込数」「外国株の取扱国数」「ポイント選択の自由度」の3点。本格的に株を深掘りするタイミングで2社目に追加するのがみくのおすすめルート。
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📊 基本スペック比較(◎/○/△)

主要7項目をフラットに評価しました。正直に言うと手数料はほぼ互角。差がつくのはポイントとUIです。

評価項目 楽天証券 SBI証券 差がつく人
クレカ積立ポイント還元 楽天カード 1.0% 三井住友 0.5〜5%* 楽天経済圏ユーザーは楽天が有利
アプリ(初心者の使いやすさ) iSPEED・直感的 SBI証券アプリ・多機能 最初の設定で迷いたくない人は楽天
国内株手数料 無料 無料 差なし
米国株手数料 0.495%(上限22USD) 0.495%(上限22USD) 差なし
投資信託取扱本数 約2,600本 約2,700本 ニッチな銘柄を探す人はSBI
IPO取扱数 年70〜80社 年90〜100社 IPO狙いはSBI一択
外国株の取扱国数 6カ国 9カ国 新興国株を買いたい人はSBI

*SBIのカード還元率はカードランクにより異なる。スタンダードカード(年会費無料)は0.5%。

💴 クレカ積立10年間のポイント還元比較

月3万円積立した場合の累積ポイント還元額(概算)

楽天カード1.0% vs 三井住友カード(スタンダード)0.5%の場合。ポイントは現金同等で再投資可能。

4万P 3万P 2万P 1万P 0 36,000P 楽天証券 (楽天カード1%) 18,000P SBI証券 (三井住友0.5%) +18,000P の差
楽天証券(楽天カード)
SBI証券(三井住友)

※月3万円 × 12ヶ月 × 10年 × 各還元率で試算。ポイント価値は1P=1円換算。SBIのプレミアムカードは最大5%還元だが年会費が発生するため除外。

🗣️ みくの使い比べ体験談

みく
みく(28歳・Webデザイナー)
米国株歴6年・SBI証券と楽天証券を両方保有中

最初に開いたのは楽天証券でした。理由は単純で、楽天カードをもう持っていたから。iSPEEDアプリを入れて、積立NISA設定ページを開いたとき「あ、銘柄ページに直接『積立に追加』ボタンがある」と気づいてそのまま設定完了した記憶がある。最初の積立設定は15分もかからなかった。

SBI証券を開いたのは1年後、IPO抽選に参加したくなったとき。正直、最初はSBIのPCサイトが情報量多すぎて迷った。「どこからNISAの積立設定に行くんだ?」って5分くらい探した。でも慣れてからはほとんど気にならない。

今は楽天証券でNISAとインデックス積立、SBI証券でIPO申込と個別株(少額)という使い分け。楽天カード積立のポイントは年間3,600円分が自動で貯まる感覚があって、地味に気持ちいい。10年積立てば3万6千ポイントになるわけで、これだけで楽天にしてよかったと思う。

🔀 あなたはどっち?決め方ガイド

4パターンに分けました。どれかに当てはまれば答えはほぼ決まります。

🛒
楽天カード・楽天モバイル・楽天市場を使っている
→ 楽天証券 一択
楽天カード積立で1%還元。SPU(楽天市場のポイント倍率)も条件達成になる。楽天経済圏ユーザーは使わない理由がない。
🔰
投資をこれから始める初心者。とにかく迷いたくない
→ 楽天証券 をおすすめ
iSPEEDアプリのUI設計が初心者向き。積立設定の導線がシンプルで、最初の一歩で迷いにくい。
🎯
IPO・単元未満株・新興国株に興味がある
→ SBI証券 が有利
IPO取扱数が年間90〜100社と業界最多水準。外国株の対応国も9カ国。本格派には外せない機能がある。
💳
三井住友カード(ゴールド以上)をすでに持っている
→ SBI証券 でもOK
三井住友ゴールドNL以上なら積立クレカ還元が1〜5%になる。この場合は楽天との還元率差がなくなるか逆転する。

📝 各社の正直評価

楽天証券 — 良いところと物足りないところ

◎ 良いところ:楽天カード積立の1%還元は口座を持っているだけで恩恵を受けられる自動設計がうまい。iSPEEDは画面デザインが整理されていて、銘柄を検索→詳細確認→積立設定→確認の流れが一画面内で完結する。NISA口座の切り替え(成長/積立)も設定画面から迷わずたどれた。

○ 物足りないところ:IPOは申込できる銘柄数がSBIと比べると少ない。外国株は米国・中国など6カ国のみで、ベトナムやインドの個別株は買えない。投資信託の本数も2,600本とSBIよりやや少ない。「とりあえず楽天で十分」は初心者〜中級者には当てはまるが、本格派には物足りなくなる場面が出てくる。

SBI証券 — 良いところと使いにくいところ

◎ 良いところ:IPO取扱数は業界トップレベル。NISA対応の外国株・単元未満株(S株)・先進国ETFの網羅性が高い。Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイルなど複数ポイントに交換できる自由度は楽天にない強みで、ポイント選択肢が多い人には有利。

○ 使いにくいところ:PCサイトとアプリの情報量が多く、初回ログインで目的のページに辿り着くのに時間がかかった。NISA口座の設定ページを探して「マイページ→NISA→口座管理」の経路が最初わかりにくかった。慣れれば問題ないが、最初の1週間は楽天より迷いやすい。

💬 読者の声 × みくの回答

👤
28歳・会社員
楽天カードは持っているんですが、SBIのほうが銘柄数が多いと聞いて迷っています。初心者はやっぱり楽天のほうがいいですか?
みく
みく
楽天カードを持っているなら楽天でいいと思います。銘柄数の差は実際には初心者がNISAで選ぶ10〜20本の範囲だとほとんど関係ない。eMAXIS Slimシリーズもつみたて王子も両社で買えるので。SBIの銘柄数の多さが活きるのは、かなり攻めた投資をするタイミングです。
👤
32歳・自営業
今SBI証券を使っているんですが、楽天に移す手間は大きいですか?楽天ポイントが貯まるなら乗り換えたい気もして。
みく
みく
NISA口座の乗り換えは年1回しかできない(翌年から適用)ので、タイミングを考える必要があります。ただ、乗り換えせずに「楽天証券で新しくNISA口座を追加」はできない。私なら今のSBI口座は残したまま楽天証券を新規開設して、楽天カードで積立だけ楽天でやるという使い分けをおすすめします。
👤
24歳・新社会人
両方開いてしまうのはアリですか?管理が大変になりそうで…
みく
みく
全然アリです。私も両方持ってるし、管理は意外と大変じゃなかった。楽天でNISAと積立、SBIでIPO抽選という役割を分けると混乱しにくい。ただ最初の一口座目としては楽天一本に絞るほうが学習コストが低くていいと思います。
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❓ よくある質問

楽天証券とSBI証券は手数料どちらが安い?
国内株・米国株ともにほぼ同じです。国内株は2023年以降両社とも無料化(0円)。米国株は約定代金の0.495%(上限22USD)で一致しています。手数料での差別化は現在ほとんどありません。
楽天カード積立の1%還元は今も続いている?
2026年4月時点では継続中です。ただし楽天証券は過去にポイント還元率の変更を行ったことがあります(楽天銀行の引落しで+0.5%追加になった時期など)。最新の条件は楽天証券の公式ページで必ずご確認ください。
NISAはどちらの証券会社で開設するべき?
楽天経済圏(楽天カード保有)なら楽天証券。ポイント還元×NISA運用の相乗効果があります。楽天経済圏を使っていないなら、どちらでも大差ありませんが、初心者にはUIがシンプルな楽天証券を選ぶ人が多いです。NISA口座は1人1口座のみなので、慎重に選びましょう。
SBI証券のIPOって本当に有利?
取扱数という意味では有利です。年90〜100社と業界最多水準で、抽選機会が多い。ただしIPOは当選確率が低く、特に人気銘柄は資金量が多い投資家が有利になる傾向があります。初心者がIPOを主な目的にSBIを選ぶより、インデックス積立に慣れてから2社目で試す流れが現実的です。
楽天証券からSBI証券へ後から乗り換えできる?
NISA口座は年1回、金融機関変更の手続きが可能です(変更は翌年から適用)。一般口座・特定口座は両社を同時に保有できます。「楽天証券でNISA、SBIで個別株」という両立も可能なので、最初から乗り換えを前提にしなくて大丈夫です。
三井住友ゴールドNLカードを持っているならSBIの方がいい?
その通りで、ゴールドNL(年会費初年度無料・条件達成後ずっと無料)なら積立クレカ還元が1%になりSBIでも楽天と同水準になります。さらに上位カードなら5%還元も可能。三井住友ゴールドNLユーザーはSBIを比較検討する価値があります。

免責事項

本ページの情報は投資助言・推奨を目的としたものではありません。掲載情報(手数料・スペック・ポイント還元率等)は執筆時点のものであり、変更されている場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。

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📚 本記事の参考文献・出典

本記事で引用したデータの一次ソース一覧です。情報の最終確認日も併記しています。