証券会社おすすめ比較【2026年版】
初心者が選ぶべき基準と5社徹底比較
「どの証券会社がいい?」——これ、私も最初の3週間ずっと迷って何もできなかった。比較サイトを読むたびに候補が増えて、結局何も決められなかった経験がある。このページでは「何を基準に選ぶか」から始め、5社を◎/○/△で比較した。「誰にとっても最高の1社」は存在しないが、「自分に合う1社」は必ず見つかるはず。
証券会社を選ぶ5つの基準——まず「何が大事か」を決める
証券会社を比較する前に、「何を重視するか」を先に決めると迷わなくなる。私が実際に使い比べた上で重要だと思う5つの基準を挙げる。
NISA対応(積立・成長枠)
NISAで積立したいなら対応銘柄数・クレカ積立のポイント還元率が最重要。楽天カード・三井住友カードのどちらを持っているかで有利な証券会社が変わる。
手数料(国内株・米国株)
2024年以降、大手証券は国内株手数料をほぼ無料化。差がつくのは米国株手数料(0〜0.495%)と為替手数料。米国株を頻繁に売買する人には差が出る。
アプリ・画面の使いやすさ
見た目の好みより「迷わず操作できるか」。積立設定・注文・残高確認が直感的にできる証券会社を選ぶと、毎月のストレスが減る。初心者に最重要な項目。
ポイント連携・経済圏
楽天ポイント・Vポイント(三井住友)・Pontaポイントなど、普段使うポイントと連携できるかどうか。年間数千〜数万円の差になることがある。
銘柄数・分析ツール
インデックス積立だけなら銘柄数は関係ない。米国個別株も触りたいなら4,000〜6,000銘柄規模が必要。財務分析ツールはマネックスが頭一つ抜けている。
「積立NISAメインで長期投資」→ 楽天 or SBI(経済圏次第)。「米国個別株も深く分析したい」→ マネックスをサブに追加。「とにかく手数料ゼロ」→ DMM株をサブに。これだけ決まれば迷いが消える。
5社◎/○/△比較表
| 証券会社 | 国内株 手数料 |
クレカ積立 還元率 |
アプリ 操作性 |
米国株 銘柄数 |
分析 ツール |
初心者 サポート |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 みくイチオシ |
◎ 無料 |
◎ 楽天カード0.5〜1% |
◎ 初心者向け |
○ 4,000銘柄 |
○ 標準的 |
◎ 充実 |
| SBI証券 | ◎ 無料 |
◎ 三井住友カード0.5〜5% |
○ 情報量多め |
◎ 6,000銘柄 |
○ 標準的 |
○ 充実 |
| マネックス証券 | ◎ 無料 |
○ マネックスカード1.1% |
△ 上級者向け |
○ 4,800銘柄 |
◎ 銘柄スカウター |
△ 普通 |
| 松井証券 | ◎ 無料 |
△ 松井カード0.5%(上限低め) |
○ シンプル |
△ 少なめ |
○ 標準的 |
◎ 電話サポート充実 |
| DMM株 | ◎ 無料 |
× なし |
◎ 超シンプル |
△ 限定的 |
△ シンプル |
△ 普通 |
積立シミュレーション——口座を早く開くほど有利
「どこの証券会社かより、早く始める方が大事」——これが本音。証券会社を比較している時間より、1ヶ月でも早く積立を始めた方が最終的な資産が増える。
月3万円を10年積み立てた場合(年率5%想定)
10年間で360万円の元本が約466万円になる計算。+106万円の差は「どこの証券会社か」より「いつ始めたか」で決まる。今から比較に1ヶ月使うより、今日口座開設して1ヶ月分多く積み立てる方が賢い。
タイプ別おすすめ
楽天市場・楽天Pay・楽天カードを使っているなら、楽天証券一択。カード積立のポイント還元が連携して最大限活きる。SPU(スーパーポイントアップ)の条件にもなる。
三井住友カード(NL)での積立は条件次第で最大5%還元。Vポイント連携・Tポイント連携も充実。米国株の銘柄数が最多クラスで、将来的に個別株投資も考えている人に向いている。
「銘柄スカウター」という分析ツールが他社と比較にならないほど優秀。米国株の財務データを深く掘りたいなら、楽天orSBIをメインにしつつマネックスをサブに追加するルートがおすすめ。
25歳以下は手数料完全無料(2026年時点)。投資初心者向けの電話サポート体制が充実していて「操作がわからなかったら電話したい」という人に向いている。クレカ積立の還元率は他社に劣る。
米国株の売買手数料が完全無料。「まず米国株を試してみたい」「手数料コストを徹底的に下げたい」という場合にサブ口座として使う価値がある。NISA積立や投資信託は別途メイン口座で。
各証券会社の実体験レビュー
実際に使った上での正直な感想をまとめる。
iSPEEDアプリでのNISA積立設定は最初「積立注文」メニューへの辿り着き方が5分ほどわからなかった(ホーム→取引→積立注文の順)。慣れたら2タップで設定変更できるので問題ない。楽天カード積立の上限を変更するときだけ、楽天カード側のマイページも経由する手順が必要で、最初ここで詰まった。口座開設時に郵送で届いたログインIDがメールには書かれていなかったため、書類を見逃すと詰まる。全体的に初心者向けで、操作で迷ったことはほぼない。
「銘柄スカウター」で米国株の財務推移・アナリスト予想・セクター比較が一画面でできる。これを使い始めてから、個別株の選択が格段にやりやすくなった。デメリットはスマホアプリにはこのツールがなく、PCブラウザ専用。スマホで使いたい人には不向き。NISA口座の審査は申込から取引開始まで楽天より2〜3日長かった印象。夜間取引対応なので決算後にすぐ動きたい場合に便利。
アプリがシンプルで注文画面が迷いにくい。チャートの時間足を変えるのが画面下のバー長押し操作で、最初はわからなくて5分足のまましばらく使ってた(笑)。米国株の手数料が完全無料なのは事実で、VOOを少しずつ買い足すのに使っている。ただしNISA積立・投資信託は他社に劣るので、単体で使うには物足りない。メイン口座と並行して使う「手数料ゼロ枠」という位置付けが最もしっくりくる。
よく来る質問——対話形式で答える
よくある質問

証券会社選びで迷いすぎて始められないのが一番もったいない。楽天経済圏なら楽天証券、SBI経済圏ならSBI証券——この2択で悩むより、今日口座開設を申し込む方が10年後の資産に確実に効く。開設は無料で15分もあれば申込が終わる。比較より行動を先に。
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本記事で引用したデータの一次ソース一覧です。情報の最終確認日も併記しています。