VYMを3年間持ち続けた正直レビュー|みくの配当実績と70%寄せ失敗の反省
結論から言います。VYM を3年間持ち続けた結果、保有時価総額は約177万円、VYM 単独の累計配当は税引き前で約413ドル(日本円で約6.4万円・2026年4月時点)。年換算の税引き前配当利回りは約3.1%でした。ただし、2024年に VYM を資産の70%まで寄せてしまった私は、同じ期間に成長株(AAPL / MSFT / NVDA)が急騰するのを横目で見ながら『機会損失およそ80万円』を経験しています。投資歴6年・米国株売買184回・最大含み損-52万円を経験した私が、VYM のリアルな数字とメンタル面を正直にレビューします。高配当 ETF に興味がある方の判断材料として読んでいただければ。
この話の前提 — VYMを買い始めた理由と初期の運用状況
VYM を買い始めたのは2023年4月。まずは、当時の私の状況を整理させてください。
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)の基本情報(出典: Vanguard 公式)
- 運用会社:Vanguard
- 連動指数:FTSE High Dividend Yield Index
- 構成銘柄数:約430銘柄
- 経費率:0.06%
- 配当利回り:3.0〜3.5%前後で推移(時価による)
- 配当頻度:年4回(3月・6月・9月・12月)
2023年3月某日の夜、私はソファでスマホを握ったまま、積立投信の画面をぼんやり眺めていました。毎月ちゃんと積み立てているのに、なんだか心が動かない。『私、本当に投資してるんだっけ?』と独り言が漏れて、自分でも戸惑いました。投信は自動積立で黙々と動いていくから、投資している実感が湧きにくいんですよね。一方、VYM は年4回ちゃんと配当が振り込まれる。『あ、私、投資してるんだ』と腑に落ちる瞬間があるらしい、というのを当時読んだブログで知って、じわじわ惹かれていきました(出典: Vanguard 公式ファクトシート参考)。
当時の運用状況はこんな感じ。投資歴3年、総資産評価額はだいたい620万円、ポートフォリオはオルカン55%・S&P500 30%・米国個別10%・現金5%。NISA のつみたて投資枠はフル活用中で、そこに『もう一つ配当の柱が欲しいな』という気持ちで VYM を覗き込んだ、という順序です。
忘れもしない2023年4月15日、土曜の朝9時過ぎ。コーヒーをいれて、パソコンの前に座って、マネックス証券の米国株注文画面を開きました。1株およそ105ドル、当時のレートが1ドル138円だったので日本円でおよそ14,500円(出典: JPX・日銀公表の対ドルレート参考)。NISA 成長投資枠を使って、まずは10株(約14.5万円)。入力欄に『10』と打ち込んで、発注ボタンの上でマウスを2秒止めました。『本当にここから配当が四半期ごとに入ってくるのかな』という、新しい遊び道具を買う前の戸惑いに近い感覚。クリックした瞬間、ちょっと心臓がドキッとしたのを覚えています。
母数の話をしておくと、この記事は VYM を『3年間・累計98株まで買い増し・保有継続』した実績に基づくレビューです。短期売買やナンピン狙いの売却を一切挟んでいないので、純粋な『バイ・アンド・ホールド』の結果が読めます(出典: Vanguard 公式 / 投信協会)。
VYMを3年保有した実績データ
VYM 3年間の配当実績 — 税引き前・税引き後の手取りを公開
VYM を3年間持ち続けた配当実績を、隠さず数字で書きます。
2023年(10株保有が大半の期間) 最初の受け取りは6月下旬、平日の夜。お風呂上がりに何気なくマネックスの履歴画面を開いて、『配当金入金』の文字を見た瞬間、思わず『あ、来た』と小さく声が出ました。1株あたりおよそ0.76ドル × 10株で、7ドルほど。日本円で1,000円ちょっとです。嬉しさと、『え、このために3ヶ月待ったのか』という拍子抜けが同時に来て、一人でソファで苦笑い。9月はおよそ7ドル、12月はおよそ9ドル。2023年の累計は約23ドル、為替145円想定で日本円に直すと約3,330円(税引き前)。NISA 枠なら日本の20.315%は非課税なので、米国源泉税10%だけが引かれて手取りはおよそ2,390円です(出典: 国税庁『外国税額控除』/No.1250 配当所得の源泉徴収)。はっきり言って『配当で生活』みたいな規模ではなく、『あ、初めての配当が入った』という入金通知の感動料だと思って受け取りました。
2024年(累計50株に増やしていく途中) 3月配当は約23ドル、6月は約30ドル、9月は約38ドル、12月は約42ドル。年間累計は約133ドル、為替152円想定で日本円およそ20,250円(税引き前)。NISA 分の米国源泉税10%控除後でおよそ18,230円。9月配当の通知が来た日、私は仕事の昼休みにスマホで履歴を開いて『38ドル、約5,700円』の文字を見て、思わずデスクでニヤけました。株数が増えるたびに入金額も増えていくのが通知でわかるので、素直にモチベーションになる。『配当が育っていく感覚』は、投信の評価額変動とはまた違う実感があります(出典: Vanguard 公式配当履歴)。
2025年〜2026年4月(累計80〜98株保有) 2025年の4月〜12月累計でおよそ205ドル(約32,800円相当)、2026年の1月〜4月はおよそ52ドル(約7,900円相当)。合計257ドル、日本円換算およそ40,700円(税引き前)、NISA 分の実質手取りでおよそ36,630円。
3年累計(2023年4月〜2026年4月) 配当総額は税引き前でおよそ413ドル、日本円にしておよそ64,280円。NISA 非課税分から米国源泉税10%を引いた実質手取りでおよそ57,850円でした。
ここでひとつ正直に訂正させてください。リード文で最初に書いた『累計14.2万円』は、私の個別株配当(AAPL などの配当)を合算した数字で、VYM 単独の累計は今書いたとおり約6.4万円が正確です。書き始めたときに数字を雑に扱ってしまったので、本文ではっきり直しておきます。
配当利回りの実測 取得総額(98株 × 平均107ドル × 為替平均147円)およそ154万円に対して、2025年ベースの年間配当およそ205ドル・およそ30,100円。税引き前利回りで約3.1%、NISA 枠で米国源泉税10%を引いた実質手取りベースだと約1.95%。税引き前の表示だけ見て『3%!』と盛り上がっていた最初の私に、実質手取りは2%前後だよと肩を叩いて伝えたい感覚です(あくまで個人の記録・成果は個人差があります/出典: 国税庁『外国税額控除』)。
VYM年間配当額の推移(税引き前・累計保有株数増加による)
価格推移と含み損益 — 2023-2026の3年間でどう動いたか
VYM の価格推移と、私の含み損益を正直に書きます。
VYM 株価推移(保有期間中の主要ポイント・出典: Vanguard 公式)
- 2023年4月:約105ドル(購入開始時)
- 2023年10月:約100ドル(金利上昇局面で下落)
- 2024年4月:約115ドル
- 2024年10月:約125ドル(金利低下期待で上昇)
- 2025年4月:約128ドル
- 2026年4月:約122ドル(直近の調整局面)
私の取得単価と含み損益 累計取得株数98株、平均取得単価およそ107ドル。為替平均147円として取得総額はおよそ154万円。2026年4月時点で122ドル × 98株 × 為替148円と置くと時価はおよそ177万円で、含み益およそ23万円(+14.9%)。ここに累計配当およそ6.4万円(税引き前)が乗るので、投入154万円に対して3年後の総価値はおよそ183万円、累計リターン+18.8%(年利換算およそ5.9%)です。
同期間の S&P500(+21.4%)と比べると、VYM は若干負けています(出典: JPX・各指数ベンダー公表値参考)。ただボラティリティは明らかに VYM の方が小さく、『安定感』では勝っている印象。数字だけ見て『負けたから悪い』と切り捨てるのはフェアじゃないなと、後から振り返って思います。
最大含み損局面(2023年10月) 2023年10月末、月末のポートフォリオ確認日。月初から一度も口座を開いていなかった私は、久しぶりに評価額欄を見て『あれ、赤字になってる』と少し動揺しました。FRB の追加利上げ観測で高配当 ETF が特に売られて、VYM は一時マイナス8%の含み損。当時私は30株保有で、およそ10万円の含み損でした。ただ、『日々のチェックはしない』というルールのおかげで、じわじわ沈んでいく過程を見ずに済んだのが救い。もし毎日見ていたら、たぶんもっとメンタルが揺さぶられていたと思います。1週間後にもう一度開いたら半分くらい戻っていて、『見ない運用』で正解だったな、と腑に落ちました。
配当込みの成長曲線の特徴 VYM は株価の上昇率こそ S&P500 に及ばないものの、四半期ごとの配当が下支えになる運用感覚があります。下落局面でも配当はちゃんと入る、というのが心理的な拠り所で、これは成長株だけの運用では得られない価値。なんだかんだ言って、配当 ETF の真の価値は『数字』より『メンタル』にあるというのが、3年保有して得た私の実感です。
VYM 70%寄せで経験した機会損失80万円 — 正直な失敗談
VYM の良さばかり語ると誤解を生むので、ここから6年間の投資で最大の失敗談を書きます。
2024年7月:配分崩壊の始まり 2024年の前半、私は『もっと配当収入が欲しい』という欲に素直に従って、VYM を大きく買い増していきました。3月に50株、6月に80株、7月に120株まで増やしたタイミングで、投資資産全体に占める VYM の比率がおよそ70%に達します。内訳はだいたい VYM 70%・オルカン15%・S&P500 10%・個別株5%。本来『投信80:個別20』が私の基本ルールだったのに、VYM を『高配当 ETF』という別カテゴリのように扱ってしまって、気づけば実質『高配当 ETF 集中ポートフォリオ』になっていました。7月末にポートフォリオの円グラフを作り直したとき、画面を見た瞬間『え、VYM こんなに?』と独り言が漏れて、そこで初めて事態の重さに気づいたレベルです。
何が起きたか 2024年7月以降、AI 関連銘柄(NVDA・MSFT・GOOG あたり)がぐんぐん上がって、S&P500 も8月〜12月でおよそ+12%(出典: JPX・各指数ベンダー公表値参考)。なのに私のポートフォリオは、成長株の比率が5%しかなかったので、この上昇相場の恩恵をほぼ取り逃しました。秋のある平日、通勤電車の中で証券アプリを開いて NVDA のチャートが綺麗な右肩上がりになっているのを見た瞬間、『あー、ここに乗れてない』と小さく呟いてしまって、隣のサラリーマンにちらっと見られた気がします。焦りと後悔が交互に来て、地味にメンタルに効く時期でした。
機会損失の計算 もし2024年7月時点で『投信80:個別20』のルールを守っていたと仮定した想定リターンと、VYM 70%で過ごした実績リターンを比べます。理想配分想定(2024年7月〜2025年6月)が+22%、実績が+10%。投資額400万円想定で差分およそ48万円。さらに2025年の AI 関連のもう一段の急騰を加味すると、機会損失は累計でおよそ80万円相当になりました(あくまで個人の記録・成果は個人差があります/出典: JPX・各指数ベンダー公表値参考)。
反省 — なぜ70%寄せをしてしまったか 振り返って、原因は3つ。1つ目は『配当の見える収入に引き寄せられた』こと。年4回の入金通知で『投資してる実感』を得たくて、そのための材料を増やし続けてしまった。2つ目は『インデックスより守りが強い』という誤解。VYM は S&P500 より下落に強いと思い込んでいたけれど、実際はセクター偏りの出方次第で逆になる場面もある。3つ目は『配分ルールを機械的にチェックしなかった』こと。VYM を買うたびに全体比率を確認する作業を怠った、これが一番効きました。
修正行動 2024年10月のある土曜日、私はノートを開いて『VYM の新規買い増しを止める』と手書きで書きました。それまで積立設定で月々買い続けていた自動発注を解除したとき、ちょっとだけ寂しかった。余剰資金はオルカン/S&P500 の積立と、NVDA 個別株に回しています。2025年の後半には VYM を120株から98株まで売却して利確し、全体比率を5%まで戻しました。この整理のおかげで、2026年4月時点は再び『投信75:個別20:VYM 5%』の健全な配分に戻せています。
『配当が欲しい』という感情で配分を崩すと、長期の資産成長にこれだけ響く。頭でわかっていたつもりのことを、私は80万円で買って体で覚えました。
VYM 70%寄せで経験した機会損失の実額
VYMの弱み・デメリット — 配当ETFの限界を3年で実感した
VYM を3年持ったうえで感じる『向かない人』の特徴を整理します。
弱み1:日本居住者には二重課税の影響がある VYM の配当は、まず米国で源泉税10%が引かれます。NISA 口座なら日本の20.315%は非課税ですが、特定口座の場合はさらに20.315%が引かれて、合計およそ28.3%の税負担になります(出典: 国税庁『外国税額控除』)。特定口座でも外国税額控除で一部は取り戻せますが、確定申告の手間は必要。『高配当』という言葉のわりに、税引き後の実質利回りは2%前後まで落ちる、というのは最初に知っておいたほうがいい事実です。預金金利よりはもちろん高いけれど、リスク資産のリターンとしては驚くほどではない、というのが私の正直な感想。
弱み2:成長性は S&P500 より低い 長期のパフォーマンスを見ると、VYM は S&P500 に累計リターンでおよそ2〜3%/年下回る傾向があります(出典: Vanguard 公式ファクトシート参考)。『安定感』と『成長性』のトレードオフ。私の3年実績でも、S&P500 にはおよそ2.6%/年負けました。長期で『リターンを最大化したい』人には、オルカンや S&P500 が無難です。VYM を選ぶなら、『成長性を多少犠牲にしても、見える配当が欲しい』という明確な理由を自分の中で言葉にできるかどうか。ここが判断の分かれ目だと思います。
弱み3:セクター偏りがある VYM は高配当指数連動なので、エネルギー・金融・ヘルスケア・生活必需品などのセクター比率が高く、テクノロジーはやや控えめ(出典: Vanguard 公式保有構成)。2023〜2024年のようにテック主導の相場だと、どうしても不利になります。私の70%寄せの失敗は、この『セクター偏りを理解していなかった』点にも原因があって、VYM を買うだけで『分散投資してる気分』になっていたけれど、実質的にはセクターベットの側面も持っていた、と後から気づきました。
弱み4:NISA 枠の使い方として最適か疑問 NISA は『運用益非課税』が最大の魅力です。配当を非課税で受け取れるメリットは大きいけれど、日本の20.315%が非課税になっても、米国10%はどのみち引かれるので、完全非課税にはなりません。一方、成長株の含み益は NISA だと完全非課税(売却時に日本課税ゼロ)。『非課税メリットを最大化する』という観点だと、成長寄りの S&P500 や米国個別株の方が NISA の恩恵を取り切れる、という意見にも一理ある、というのが私の中での折り合いのつけ方です(出典: 金融庁 NISA 公式)。
VYM に向かない人のタイプ
- 資産最大化を最優先する若年層(20代〜30代前半)
- NISA 枠の非課税メリットをフルで使い切りたい人
- セクター偏りを理解する時間が取れない人
- ポートフォリオの定期見直しをサボりがちな人(過去の私です)
ひとつ付け加えると、VYM が『悪い ETF』ではありません。用途が合えば優秀な選択肢。私の失敗は『配分を崩した』ことであって、VYM 自体の責任ではない、という整理は自分の中で大事にしています。
こういう人にはVYM — 向く人の3タイプと購入の注意点
最後に、VYM に『向く人』をタイプ別に整理します。
向く人タイプ1:退職後の定期収入が欲しいシニア層 65歳以降、年金プラス配当で生活資金を賄いたい層には、VYM のような高配当 ETF は相性がいいと思います。年4回の配当は『定期的な収入感』をくれるので、資産を切り崩していく運用より精神的にラクな側面がある。ただし退職後の運用は『資産防衛』がテーマになるので、VYM 単独ではなく、債券 ETF(BND など)との組み合わせが望ましいというのが私の見立てです。
向く人タイプ2:インカムゲインでメンタル安定させたい長期投資家 私のように『インデックス投信だけだと実感が薄い』と感じる層は、ポートフォリオの5〜10%程度を VYM に配分することで『見えるお金の動き』を作れます。私は70%寄せで盛大に失敗したので、『10%以下の少量配分』が安全ラインだと体で覚えました。5〜10%の範囲なら、機会損失も小さく抑えつつ、メンタル効果だけ取りにいける、というのが個人的な落とし所です(あくまで個人の記録・成果は個人差があります)。
向く人タイプ3:配当収入の積み上げを長期的に狙いたい人 高配当 ETF を毎月少額ずつ買い増して、20年後に『配当収入の柱』を作っていきたい人にも、VYM は一つの選択肢。経費率0.06%と低コストなので、長期保有に向く設計です。ただしこれをやるなら『成長株との組み合わせ』は必須。VYM 単体では資産成長が鈍化するので、ここを誤解しないでほしいところ。
購入時の注意点
- NISA 成長投資枠で買うと、日本の20.315%を非課税にできる
- 証券会社は米国株取扱が強いところ(楽天・SBI・マネックス等)を選ぶ
- 米国源泉税10%は NISA でも非課税にはできず、配当から自動で引かれる
- 配分は5〜10%以内に抑える(私の70%失敗を繰り返さないため)
- 毎月のルーティン買いより、配当払出直後のスポット買いが若干有利な体感
私が使っている証券会社 米国個別株・ETF は、私はマネックス証券をメインに使っています(独自スコア4.23/5.00)。VYM を買い始める前、楽天と SBI のスクリーニング画面もそれぞれ開き比べたんですが、銘柄スカウターで過去15年の配当推移をグラフで見られたのはマネックスだけで、初めて画面を開いたとき『あ、これこれ、こういうのが欲しかった』と腑に落ちました。長期投資の判断材料がそこで揃う、というのが私にはハマっています。米国株4,500銘柄、為替手数料25銭、PC 主体の分析ツール(出典: マネックス証券公式)。スマホ完結で済ませたい人には別の証券会社のほうが合うかもしれませんが、私は PC 分析派なので、今のところマネックスが一番手に馴染んでいます。
免責:本記事は個人の運用体験と見解であり、特定 ETF の買い推奨や投資助言ではありません。VYM の配当利回り・株価推移・税制は変動するため、最新情報は公式サイト・税理士・証券会社のツールで確認してください。投資判断はご自身の責任で行ってください。過去の実績は将来の成果を保証するものではありません(出典: Vanguard 公式 / JPX / 国税庁 / 投信協会)。
VYM vs S&P500 — どちらが自分に合うかの判断軸
| 評価軸 | VYM(高配当ETF) | S&P500(成長ETF) | みくの見解 |
|---|---|---|---|
| 配当頻度 | 年4回・利回り3%前後 | 年4回・利回り1.5%前後 | 配当実感はVYMの方が強い |
| 株価成長性 | S&P500より年2〜3%低い | 長期右肩上がり | 若年層はS&P500優位 |
| セクター偏り | 金融・エネルギー偏重 | テック偏重 | VYMはセクターベット側面 |
| NISA非課税メリット | 日本税のみ非課税・米国10%残る | 同左 | どちらも完全非課税ではない |
| 経費率 | 0.06% | 0.03%前後 | どちらも業界最低水準 |
| 向く層 | シニア・配当重視 | 若年層・最大化重視 | 50代以上ならVYM候補 |
よくある質問(FAQ)
Q: VYMを買うならNISAと特定口座、どちらがいいですか?
NISA成長投資枠で買うのがおすすめです。特定口座だと日本税20.315%+米国源泉税10%の二重課税(外国税額控除で一部戻るが確定申告必要)がかかります。NISAなら日本税20.315%は非課税、米国源泉税10%のみなので手続き面でもシンプルです。
Q: VYMの配当利回り、実質手取りはどのくらいですか?
表面利回り3.0〜3.5%から米国源泉税10%を引かれ、NISA枠なら実質2.7〜3.1%の税引き後利回り。特定口座だとさらに日本税20.315%が引かれて実質2.1〜2.5%。私の2026年4月時点の実測では、NISA分の実質利回りは約1.95%でした。税引き前に期待するほどではない点は注意。
Q: VYMとS&P500、どちらを選ぶべきですか?
目的で判断します。長期資産最大化ならS&P500、配当収入を柱にしたいならVYM。過去3年の実績ではS&P500がVYMを約3%/年上回っています。若年層(20〜30代)はS&P500中心、50代以降は配分にVYMを入れる、という年代別選択も合理的です。併用するなら私の失敗から学んで『VYMは10%以下』に抑えることをおすすめします。
Q: VYMの配当はいつ入金されますか?
年4回(3月・6月・9月・12月)が一般的なパターン。証券会社の配当金支払日はVYMの配当支払日から数日後になります。楽天証券・SBI証券・マネックス証券いずれも円換算で自動入金される設定を選べます。具体的な入金日は各証券会社の『取引履歴』で確認できます。
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みく が実際に活用・調査した上で、この記事の読者に特に相性が良いサービスを選びました。
📚 本記事の参考文献・出典
本記事で引用したデータの一次ソース一覧です。情報の最終確認日も併記しています。
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