NISAで選ぶ投資信託 — 私が6年積立して辿り着いた3本の投資日記
正直に白状すると、20年に積立NISAを始めた当初、私は信託報酬の数字しか見ていませんでした。「一番安いから」でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選んで、最初の2年は『これで正解』と腑に落ちていた記憶があります。それが22年の米国集中リスクが露呈した時期に揺らいで、24年の新NISAで全世界とS&P500の半々に組み替え、今に至ります。この記事は6年で3本の投資信託を買い続けてきた私の試行錯誤の日記です。あくまで個人の投資記録で、成果は個人差があります。
6年積立して辿り着いた私の3本 — 日記から抜粋
20年2月14日、金曜の夜。楽天証券の積立設定ボタンの上に指を置いたまま、5分くらい動かせなかったのを覚えています。月1万円、信託報酬が最安だからというそれだけの理由でS&P500を選んで、最後に「設定する」を押した瞬間、スマホを裏返してソファに置きました。戸惑いと期待が半々で、コロナショック直後だったこともあって、正直『本当に続けて大丈夫なんだろうか』という不安のほうが少し勝っていた気がします。
あれから6年、私が今も積立を続けているのは3本だけです。候補リストに入れて吟味したのは10本以上、実際に買ったのが3本、調べて『これは私には合わないな』と手を引いたのが残り。6年かけて腑に落ちたのは、ファンド選びそのものよりも『自分が夜眠れる配分か』という基準のほうがよほど効いてくる、という少し拍子抜けするような結論でした。
私が今、つみたて投資枠で積み立てているのは以下の3本です。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):24年の新NISA開始と同時に主軸に追加。今は月3万円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):20年から積立継続。今は月2万円に減額
- ニッセイ日経225インデックスファンド:22年の円安局面で追加。月5千円
主軸をS&P500からオルカンに切り替えた24年3月、毎朝出社前にマネックスの画面を開いては、軽くため息をついていました。『これまで4年積んできた分は大丈夫なんだろうか』という問いが、シャワーを浴びている間も通勤電車の中でもぐるぐる頭の中で回っていて、正直少し動揺していたと思います。でも半年が過ぎて夏が来た頃には、その動揺も静かに収まっていて『揺れたけど、私にとっては正解だった』と素直に腑に落ちていました。つみたてNISA対象商品の一覧および各ファンドの信託報酬・純資産は、金融庁および各運用会社の月次ファクトシートで公表されています(出典: 金融庁 つみたてNISA対象商品 / 投信協会 / 各運用会社公式)。
この記事では、6年の中で体験した『買ってよかったと思えた瞬間』『心が揺れた瞬間』『それでも積立を止めなかった理由』を、順位を決める形ではなく日記の続きのような形で書いていきます。あくまで私個人の投資記録で、同じ成果を約束するものではない点だけ、最初に添えておきます。
私がNISA投資信託と向き合ってきた6年の記録
20年にS&P500から始めた私が、オルカンに揺れた日
20年2月、初めての積立設定はS&P500でした。理由は単純で、比較表で並べた時に信託報酬がほんの0.01%だけ安かったから。ネット記事を10本ほど読んで『米国集中でOK』という論調に『そういうものか』と頷いた記憶があります。今振り返ると、自分で納得したというより、たぶん記事の勢いに押されて決めた、というのが正直なところ。当時の私は少しだけその空気に流されていたと思います。
最初の2年は、正直ほとんど何も考えずに積み立てていました。21年の秋、家計簿アプリを開いたら含み益が積立元本に対して+20%を超えていて、思わずキッチンで声を上げそうになったのを覚えています。その時期は『投資って意外と簡単なのかも』と心の中でニヤニヤしていて、今思うと完全に調子に乗っていました。
潮目が変わったのは22年の後半から23年の前半です。米国のインフレが想定より長引いて、S&P500が年初来で-15%近く沈んだ月がありました。楽天証券のアプリを開くたびに赤字の数字が目に飛び込んできて、胃のあたりがキュッと締まる感覚。正直に書くと、22年10月の夜に一度だけ、寝る前にベッドで『このまま半分になったらどうしよう』と本気で不安になって、なかなか寝つけなかった夜があります。『全世界にしておけばよかったかもしれない』と初めて頭をよぎったのが、この頃です(各インデックスの月次騰落率は、各指数公式のファクトシートで確認できます。出典: 投信協会 / 各運用会社公式)。
23年の途中で、試しにオルカンを月1万円だけ追加してみました。本当は『これは保険』という軽い気持ちで押したボタンだったんですが、不思議なもので、オルカンの含み損益を眺めている時の方が、S&P500を見ている時より自分の呼吸が浅くならないことに気づきました。米国以外の5割弱がバラけて入っていると、『1国の問題で全部が同時にやられるわけじゃない』という安心感が、私の場合は想像以上に効いたんです。自分でも意外な発見でした。
24年1月、新NISAが始まるタイミングで思い切って主軸をオルカンに切り替えました。ここで自分でも大事だったと思うのは、S&P500を売らなかったこと。売ったら過去4年の積立がリセットされる気がして、どうしても売却ボタンを押す気になれなかったんです。結局『S&P500は保有継続、新規積立はオルカン中心』という二段構えの判断に落ち着きました。
これは私の場合の選択で、人によっては『潔く1本に寄せたほうが管理がラク』という考え方もあると思います。自分が夜眠れる配分を見つけることが6年続けるコツ、というのが私の個人的な結論です。
信託報酬0.1%の差が20年でどれくらい効くか(年率5%想定・一般試算)
オルカンを2年持ってみて、正直に思ったこと
オルカンを主軸に切り替えてから、気がつけば約2年が経ちました。毎月25日に自動で約定されて、私がやることは月末に家計メモに『積立完了』と書き足すくらい。月1回、5分ほどしかアプリに触れていません。最初は少し物足りなさを感じたくらいです。
買ってよかったと素直に思えた瞬間を3つ挙げるとこんな感じです。
1つ目:信託報酬が定期的に下がっていく安心感
24年に買い始めた時と26年4月時点の信託報酬を、公式ファクトシートで並べて見比べた日があって、すでに引き下げが1回入っていたのを見つけて『お、ちゃんと効いてる』と小さく腑に落ちました。『業界最低水準を目指す』という方針が文字通り実行されている証拠で、『将来もっと下がるかも』という期待値が持てる瞬間です。最新の数値は各運用会社の公式ページで必ずご確認ください(出典: 投信協会 / 各運用会社公式)。
2つ目:米国以外の国の比率が、心理的なクッションになる
25年の秋に米国のハイテク株が短期的に10%近く下げた週があって、ニュースを見た瞬間に一瞬ヒヤッとしたんですが、アプリを開いてみるとオルカンの含み損益は意外なほど穏やかでした。欧州・日本・新興国の比率がクッションになって、下げ幅が和らいだ感触があって、『1国だけに全部を預けていない安心感ってこれか』と初めて体感したのを覚えています。これは数値というより『精神的にラクだった』という主観の話です。
3つ目:クレカ積立のポイント還元が地味に効く
楽天証券×楽天カードの組み合わせで、月5万円までのクレカ積立にポイントが付きます。私の場合は月3万円分をクレカ積立にしているので、年間で見ると数千円分のポイントが戻ってくる計算。地味なんですが、6年続けると累計でそこそこの金額になります(クレカ積立の還元率や上限は制度変更があり得るので、楽天証券公式でご確認ください)。
逆に、正直に不満がある点も1つ
オルカン1本にすると『個別株の決算発表が出た日のワクワク感』が皆無です。私は別枠で米国個別株を持っているので救われていますが、もし投信だけだったら、たぶん2年で退屈して手を止めていた気がします。『決算をエンタメとして楽しみたいタイプ』には、インデックス投信はもしかすると物足りないかもしれません。
人によっては『何もしなくていいのが最高』と感じる方も多いはず。自分の性格に合うかどうかで選ぶのが大事というのが、2年持って腑に落ちたことです。
S&P500を持ち続けて気づいた、米国1国集中のリアル
オルカンを主軸にした今でも、S&P500は月2万円で積立を続けています。売らなかった4年分の積立残高はそのまま残っていて、私のNISA口座の中では一番古い『戦友』のような存在。感謝と愛着が半分ずつ入り混じった感覚です。
S&P500を6年持ってみて正直に思ったのは、『上がる時は気持ちいいけど、下げる時は胃が痛くなる』という、少し極端なキャラクターだということ。
気持ちよかった瞬間で言うと、23年〜24年の生成AI相場。S&P500が年率換算でオルカンを5〜8%ほど上回るパフォーマンスを出した時期があって、楽天証券のアプリを開くたびに画面の前でニヤニヤしていました。含み益が積立元本の+40%を超えた日には、仕事の合間にもう一度アプリを開いて数字を二度見して、『S&P500にして正解だった』と本気で腑に落ちた瞬間があります(各インデックスの期間騰落率は公式のファクトシートで確認可能。出典: 投信協会 / 各運用会社公式)。
逆に胃が痛かったのは22年の後半です。楽天証券を開くのが怖い日が続いて、家計簿アプリを意図的に開かずに過ごした日も正直ありました。下げ局面で『1国集中ってこういうことか』と肌で理解させられた期間で、記事で読むのと、実際に自分のお金が目の前で減っていく体感とでは、まったく別物だと思い知らされました。
6年持って振り返ってみると、S&P500に向いている人は以下のような性格だと感じています(あくまで私の主観です)。
- 『米国経済の長期成長を信じ切れる』人
- 『-20%級の下落でも売らない胆力がある』人
- 『上がる時の高揚感も味わいたい』人
逆に向かないと感じるのは、『値動きをチェックしないとつい気になってしまう』タイプ。私自身がまさにこのタイプで、S&P500を主軸にしていた4年間は、月に数回『大丈夫だろうか』とアプリを開きに行っていた気がします。オルカンに切り替えてからは、その回数が自分でも笑ってしまうくらい明確に減りました。
同じファンドでも、持つ人の性格によって『良いファンド』にも『日常のストレス源』にもなる、という当たり前のことを6年かけてようやく腑に落とした感覚です。
私の現在の積立配分(月額ベース・参考)
私が保有・検討した主要ファンドの比較(26年4月時点・各社公式情報より)
| ファンド名 | 連動指数 | 私の保有状況 | 私が感じた向く人 |
|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim オルカン | MSCI ACWI | 主軸で保有中 | 考えたくない・1本完結が好み |
| eMAXIS Slim S&P500 | S&P500 | 積立継続中 | 米国成長を信じ切れる人 |
| SBI・V・S&P500 | S&P500 | 検討・見送り | SBI証券メインの人 |
| 楽天VTI | CRSP全米 | 検討・見送り | 米国全市場カバーしたい人 |
| ニッセイ日経225 | 日経225 | 少額保有中 | 円建て比率を意識したい人 |
日経225を月5千円だけ買っている理由
ニッセイ日経225インデックスファンドは、22年の円安局面で初めて買いました。きっかけは、ニュースで1ドル150円を超えたと聞いた帰り道に『円建てで資産を持っておかないと、円安が逆回転した時に困りそうだな』と感覚的に不安になったこと。帰宅してすぐ楽天証券で設定した記憶があります。
月5千円という少額にしている理由は、正直に言うと『まだ日経225に対する自分の考えが固まっていないから』です。日本経済の長期成長を信じ切れているかというと、自分の中でも微妙。でも全く持たないと為替変動の全部を一方的に被るので、保険として少額だけ握っている感覚です。
3年半持って気づいたのは、日経225は『米国株と値動きが違う日が意外と多い』ということ。米国市場がマイナスで終わった翌朝、日経が始まってみるとプラスで引ける日があって、そういう日は『少しでも持っていてよかったな』と素直に思える瞬間があります。地味ですが、心理的な効き目はそれなりに大きいです(各指数の日次相関・騰落率は、各運用会社の月次ファクトシートで確認できます。出典: 投信協会 / 各運用会社公式)。
一方で、日経225単独では分散性がオルカンやS&P500に比べて劣るのも事実。225社だけに絞られるので、特定セクターの比率が時期によって偏りがちに見えます。『これ1本で完結させるファンド』としては、私は正直オルカンのほうが合うと個人的には感じています。
日経225が合うのは、『日本経済の長期成長に期待している』『円建て比率を意識的に高めたい』『米国株と違う値動きを取り入れたい』といった方かもしれません。私の場合は3つ目の理由で保有中です。これは個人のポートフォリオ設計の話で、断定的な推奨ではない点を強調しておきます。
検討したけど買わなかったファンドの話
ここまで『買ったファンドの話』ばかり書いてきましたが、同じくらい大事なのは『調べて、結局買わなかったファンド』の話だと思っています。買わなかった判断こそが、6年の中で一番効いていたかもしれません。
1つ目:アクティブファンド全般
信託報酬が1%を超えるアクティブファンドは、私の場合は最初から候補の外に置きました。20年持ち続ける前提で試算をExcelに打ち込んだ日があって、信託報酬の差が最終的な資産額にそれなりに効いてくるのを数字で見てしまったからです。SPIVAレポートという、S&P Dow Jones Indicesが毎年出している調査では、長期で見るとアクティブファンドの多くがインデックスに負けているデータが示されています(出典: S&P Dow Jones Indices SPIVA Report)。勝ち組を事前に見抜ける自信が自分にはなかった、というのが正直なところ。
2つ目:テーマ型ファンド(AI・ESG・半導体など)
22年頃、半導体テーマのファンドに興味を持った時期がありました。でも調べてみると、テーマ型は純資産の伸びが不安定で、流行が終わると繰上償還のリスクがあるという話を複数のブロガーが書いていて、少し動揺しつつ『長期で持つならコア商品を選ぶべきかも』と結論に落ち着きました。自分の積立スタイルには合わないな、と判断した瞬間です。
3つ目:新興国単独ファンド
新興国の成長に賭けたい気持ちはありました。特にインドの長期成長には、正直いまも魅力を感じています。ただ実際に買おうとチャートを開いて値動きの幅を見た時、『この下げ局面で握り続ける精神力が、自分にあるか』と自問した瞬間、正直『ない』と答えるしかありませんでした。オルカンにすでに10%前後の新興国比率が含まれているので、それで十分、というのが今の私の結論。
『自分に合わないファンドを買わない』ことも、長期投資では『買うファンドを選ぶ』のと同じくらい大事、というのが6年かけて腑に落ちたこと。派手なファンドに飛びつかず、自分が6年続けられるものだけを選ぶスタンスが、私の場合はたまたま合っていました。あくまで個人の判断で、他の方には違う結論になる可能性もあります。
26年の今から始めるなら、私が選ぶ3ステップ
6年の経験を踏まえて、もし26年4月の今の私が、完全にゼロから新NISAを始めるとしたら、どう動くかを書いてみます。これは『私だったらこうする』という個人シミュレーションで、万人向けの最適解ではない点だけ先に添えておきます。
ステップ1:生活防衛資金を確保してから始める
私が6年積立を続けられた一番の理由は、実は投資の話ではなく、生活費6ヶ月分を別途現金で普通預金に置いていたこと。22年の下落局面で眠れなかった夜、『最悪これが半分になっても当面の生活はできる』と思えた瞬間に、肩の力がフッと抜けたのを覚えています。この『絶対に触らないお金』を先に作ってから、余剰資金で投資を始めるのが、遠回りに見えて一番早く資産が増える道だと6年かけて確信しました。
ステップ2:最初はつみたて投資枠で1本だけ
新NISAには『つみたて投資枠(年120万円)』と『成長投資枠(年240万円)』がありますが、最初の1〜2年はつみたて枠1本に絞るのが私のおすすめです。選択肢が増えすぎると判断疲れが起きるから。私自身、20年〜21年の2年間はS&P500 1本だけで積み立てていて、後から振り返ると、あの時期が一番『投資に悩まなかった』時間でした(NISA制度の枠組みは金融庁公式で確認できます。出典: 金融庁 新NISA制度)。
ファンドを1本だけ選ぶなら、私の場合はオルカンです。ただしこれは私が米国集中で胃が痛くなった経験を経ているからで、『米国の長期成長を信じ切れる』という方にはS&P500も十分合理的な選択肢。どちらが唯一の正解というのは存在しないと思います。
ステップ3:2年経ってから配分を見直す
2年ほど積み立てると、自分がどんな値動きで心が揺れるのか、肌感覚でわかってきます。私はその経験を経て24年にオルカン主軸に切り替えました。最初から完璧な配分を組もうとする必要はなく『走りながら調整する』で間に合う、というのが6年やってみた実感です。
最初の1〜2年のうちに、どこかで『投資で損した』と感じる局面に出くわす可能性は高いです。私もまさにそうでした。でもその経験が、次の10年・20年の判断の精度を上げてくれる、というのが個人的な手応え。あくまで個人の成果で、同じ結果を約束するものではありません。
よくある質問(FAQ)
Q: 2026年から新規でNISAを始めるなら、つみたて投資枠と成長投資枠どちらを使うべきですか?
私の場合は、最初の1〜2年はつみたて投資枠(年120万円・対象商品が金融庁選定で厳選されている)1本に絞ることをおすすめします。選択肢が増えすぎると判断疲れが起きるから。私自身は20年〜21年の2年間はS&P500 1本だけで積み立てていて、あの時期が振り返ってみると一番『投資に悩まなかった』時間でした。成長投資枠(年240万円)は個別株や米国ETFも買えるので、つみたて枠に慣れてから追加で使う二段構えが、私の体感としては無理がないと思います。あくまで個人の進め方で、同じ手順が合うかは個人差があります(制度詳細は金融庁公式を参照。出典: 金融庁 新NISA制度)。
Q: 投資信託の信託報酬0.05%と0.15%の差は本当に大きいですか?
一般的な試算では、月3万円×20年積立で年率5%運用した場合、信託報酬0.05%と0.15%の差は最終受取額で数十万円単位になるとされています(税金等は別途)。たかが0.1%ですが累計すれば大きな差。私自身も6年積み立てて、信託報酬の重さを肌で実感し始めたところです。最新の信託報酬は各運用会社の公式ページで必ずご確認ください。(出典: 金融庁 つみたてNISA対象商品 / 投信協会 / 各運用会社公式)
Q: オルカンは米国株の比率が高すぎるという指摘もありますが、どう考えるべきですか?
私も最初にオルカンの構成比を見た時は『これ実質S&P500と変わらなくない?』と少し戸惑いました。でも調べてみると、オルカンの米国比率は時価総額加重の結果で、米国が相対的に下がれば自動的に比率も下がる仕組み。その仕組みに気づいてから『今の世界経済を鏡写しにしたい』という考えで受け入れられるようになりました。米国比率を意識的に下げたいなら新興国特化の別ファンドを組み合わせる方法もありますが、管理が複雑になるデメリットがあります。私自身は24年の組み替えの時に『管理をシンプルにする』ことを優先した結果、オルカン主軸に落ち着きました。あくまで私の判断で、他の考え方も合理的です(構成比率は各運用会社の月次ファクトシートで確認可能。出典: 投信協会 / 各運用会社公式)。
Q: 純資産の小さい投資信託は避けた方がいいのはなぜですか?
純資産が小さいと繰上償還のリスクが高まるためです。繰上償還とは運用会社が採算面でファンドを終了させること。長期保有を前提とする積立投資で途中で終了されると、意図しないタイミングで売却扱いになり、税金計算にも影響します。私は検討時に純資産の推移を3年分くらい公式月報で確認するようにしています。『毎月増えているファンド』を選べば、結果的にコア商品に集約されていくイメージ。あくまで個人のチェック方法なので、参考程度にどうぞ。(出典: 投信協会 / 各運用会社公式)
✅ 記事内で紹介した証券口座(無料開設)
みく が実際に活用・調査した上で、この記事の読者に特に相性が良いサービスを選びました。
📚 本記事の参考文献・出典
本記事で引用したデータの一次ソース一覧です。情報の最終確認日も併記しています。
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